こんにちはりょーぱかです。
いまだに”脱!!初心者”できない私ですが、なぜか続けてしまうこのスポーツをテーマに書きたいと思います。
1 サーフィンを始めたきっかけ
始めてサーフィンを経験したのは、今から10年程前(2009年頃)。当時大学生だった私は、バイト先の先輩に誘われたことをきっかけにサーファーの門を叩きました。初めての海は新鮮でし。板を持って浜に向かう自分ってかっこいい・・・、とか思いながら。
でもね、海の中では地獄でしたよ。波待ちなんてもちろんできないし(沖でサーフボードに跨ってぷかぷかしながら波を待つのですが、これが難しい💦)パドルも続かないし。波が来たらひっくり返るし、常に流されてる感じでもう岸に戻れない気がして落ち着かない。悲惨な顔してた思います。
でも多少強引だった先輩に流され、道具を一式を買い揃えてしまい、週1ペースで海に通うことに。
正直「行きたい!!」って感じではなかったですね。でもなぜか、サーフィンした帰りは充実感あるし、まぁ、それなりに楽しいからまた行こうかなって感じでした。
その後、就職を機に関東へ。道具一式は持って行かなかったのですが、関東方面はポイントもたくさんあるし、なぜかまたやりたくなって、当時住んでいた近所にたまたまサーフショップがあったので早速訪問。
ショップの人もよくしてくれて、週1ペースで再び海通い。一日海に入ることもしばしばありました。
半年くらいはこのサイクルが続いたけど、仕事の関係で出張が増え、週1が月1になり、さらに3か月に1回とかになり・・・。
ついに内陸の方に転勤になってしまい、1年半くらいパッタリ海に行かない状態になってしまいました。
その後、転職。現在また海に通える場所で生活をしています。海はそんなに近くないけど、日帰りで十分行ける距離です。ずっとやりたい気持ちを引きずっていたので、ちょこちょこまた行き始めて今に至ります。
2 サーフィンの魅力
そんなわけで、サーフィンやってます!!とは堂々と言えない私。経験年数だけみれば、ストイックに練習している人なら当然横に行けて、技も決めて、今日の波は最高♪みたいな状態ではないでしょうか。
ところが私はテイクオフがやっと。たまに横行ってるかな?(ただ向いてるだけのような気もするが・・・ってとこ)。おそらく、というか確実に海に行く回数が少ないことが要因です。それでも細々と海に行ってるあたりが自分でもよくわからなくて。
サーフィンしててなにが楽しいかを考えた時に、真っ先に浮かぶのが爽快感かな。まっすぐ滑るだけでも気持ちいい。
あとは”癒し”かもしれませんね。波待ちの時の不思議な感覚。朝方とか夕方は特に感動します。砂浜の景色も好きです。風の強い日の夕方の光景でしたが、砂が風に運ばれ砂浜の上を這うように流れるのですが、それが神秘的で印象深いのを覚えています。
サーフィン後の心地よい疲労感も好きです(部活の終わりの感覚に近いかも。夕方の校庭でだらだらしてる感じ)。
でもパドルしんどいし、波大きいとゲット(沖に出ること)できないし、横にもまともに行けないのでテイクオフしてもすぐ終わっちゃう。周りに人が多いと、ロクに波も捕まえられないし。楽しくない要素も結構あります。(ほんと何で続けてんだろ?)
それでもまとまった時間が空けば海行こっかなってなるのが不思議♪。ただそれが月1程度なもんで上達しないのよね。
多分私が感じているサーフィンの魅力って、サーフィンらしく波に乗ってる時の「楽しい」っていう感覚を知りたい!というところが大きいように思います。
あと、サーフィンは「自己表現のスポーツだ!」なんて言われたこともありましたね。自己表現が苦手な私。あまり表に出たがらないわたし。そんな自分を変えたいという思いもあるのかもしれません。
「同じ波には乗れないから、捕まえた波をどう乗りこなすか、ここ大事」ってなことも言われました。まだこの境地には達してませんが、まさに人生そのもの。その一瞬を大事にしなさいということでしょうかね。
いろんなところで、感銘を受けてしまってる私。これもやめられない理由の一つかと。
3 サーフィンをやめる時
「サーフィンをやめる時」なんて書いてますけど、やっぱりもう少しサーフィンを味わってからでしょうかね。つまり、もうちょっと上達するまで、やめません!!というお話でした。海行けよって話ですけどね。
今後は海に行った時の事も記事に残していこうと思います。行く回数を劇的に増やすことは難しいので、せめて海に行った時の反省点や良かった点など、少しでも記録に残して(考える時間を作って)、次のステップに繋げていけたらと考えています。それが、同じように悩んでいる人の上達のキッカケになれば嬉しいです。
この記事へのコメントはありません。