何とか半分の20kmを走り切ったわたし。ここからの記憶は、正直あまりありません💦
まだ半分!?おれはここで何をしているんだ?
半分を走り切った時点で気持ちはほぼ切れてましたね。周りにも歩いている人がおり、自分もその一人に。ここらへんは、実はあまり記憶がないのです。ひたすら、ちょっと走って、そのあとしばらく歩いての繰り返し。
30㎞地点くらいからはほぼ歩いていたと思います。練習不足もあるでしょうけど、メンタル的な要素もかなりあったのでは?と今更ながら。
残り10㎞くらいかな?ひざ痛、足裏マメ通、股関節通など十分トレーニングもできてないですし、体験したことのない運動量なもんですから体の節々でガタがきます。体が硬いことも要因の一つでしょう。
だまし、だましゴールを目指すわけですが、もはや何のために走っている・・・・いや、動いているのか分かりません。
もともと目標タイムも何もないので、時間制限内にゴールすることだけが目的。この時間制限がなかなか曲者でね。追われる感じでまったく楽しめないのよこれが。
完走して感じたこと
一歩、一歩をゴールに向けて、いや、地獄からの脱出口に向けて、ひたすら頑張りました。最後の数百メートルは、一般的な陸上トラックを一周してめでたく地獄からの開放となります。この最後の部分がねェ、、、、もう走れないとか言いながら、走っている私。いやいやまだやれたんかいな。
ここが、上記で述べたメンタル要素が実は結構あると思うところ。
だらだらと書いてしまいましたが、「意外と完走できるもんだな」というのが最初に浮かんだ思いだったと思います。(ちなみタイムは6時間20分くらい)
ただ、人というのはおもしろいもんで、もう少し早いタイムで来年こそは!とか、歩かずに走破!みたいな思いもふつふつと。
実は、次の年にも2回目のチャレンジをしましたが、例のごとく十分な練習もできず、挙句、直前に体調を崩してしまい、散々な結果に。一回目のタイムより遅くなるという結果に。(6時間40分くらい)
今年もチャレンジしようかな。悩み中。。
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