雑記

VS激務

皆さまこんにちはりょーぱかです。GWも終わって早くも一週間が経ちました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は今回少し遠出もしましたが、全て日帰り旅行ばかりで、基本は家で家族とまったり過ごしたり、同僚とBBQをしたり。改めて、休養することの大切さを感じましたね。

さて今回は仕事について書きたいと思います。私事ですが2019年より業務が変わりました(転職ではない)。それがちょっと激務なのです。いや、だいぶ激務かな。引継ぎやら雑談の中で前担当の残業時間がとびぬけていた事実を知り驚愕(何となくそんな気がしてましたが)。だって、徹夜とかしてるんだもん。

 さらに+αの業務のおまけつき。そんでもって事業の進捗的に今年度(令和元年)から本腰入れて動き出すという恐ろしい状況。つまり昨年より忙しい?気がちょー重いです。まぁ、異動の周期が来年来る(はず)ので、この一年を凌げば何とかなるという点では先が見えている多少マシかもしれませんが。

よく「激務」という言葉を聞きますが、今度は他人事ではなく自分自身が体験することになりそう、というお話です。

残念な隊長の元への配属

私の部署には実働部隊として12人程度が一つのグループとして編成されており、さらにその中で3人一組のチーム編成がされています。うち一人がチーム長の役割を持っています。(ここでは隊長としておきましょう)

 私は2019年の4月から同グループの別チームに配属されました。部署移動というわけではなく、イメージ的には受け持ちの業務が変わった感じです。新しいチームの他二人は昨年度から組んでいた二人。隊長はクソ感が出ていますが、もう一人は優秀です(ここでは優さんにしときましょう)。が、優秀であるがゆえに個人プレーに走らざるを得ない状態のようです。

 話を聞くと、それぞれの担当業務をそれぞれが処理していて、お互いの業務内容も共有できていないし、チーム全体の業務量や時期による忙しさも把握できていないようです。

 優さんいわく隊長に相談しても、方針は決めない、余計な仕事が増える、イラつく、と何とも悲しい3拍子です。何というか、隊長はいろいろ後出しジャンケンタイプのようです。実際に起きた事例がどんなものかというと、細かい作業指示を後から出す、前担当がうまく回せていない業務状況をみて「しっかりやらないと」的なことを、全てが片付いた後に(ろくに尻ぬぐいしているわけでもない)言い放つなど・・・。

 具体的な解決策を示してくれるわけでもなく(後からでも)、小言を言うあたりにストレスを感じているようです。「ガタガタ抜かすんじゃねえよ!文句があるならてめえがやれ!!」となるわけです。

 言うことが的を得ていて、業務効率や残業時間が減るような改善が見えるといいですが、細かいどっちでもよいような小言が続き、根本的な課題が解決されなければストレスはたまる一方ですよね。

 聞く限り思うのは、隊長は視野が狭く、もはやマネージャーではなく、一作業員としての役割しか果たしていないように思えます(それすらも怪しいですが)。兵隊が作った書類のチェックをするチェッカーです。チームがどんな状況で、与えられた業務をいかに効率的に進めるかにはあまり関心がなく、その責任も感じていない様子。

 ただ日々目の前の業務をたんたんとこなすだけ。そこに私が参入。前年度に鬼のような残業時間を築いた業務と対峙することとなりました。

マネジメントの重要性

まあ、隊長だけでなくその上にも問題ありだと思います。というか組織的にオワコン感が出ています。えらそうなことは言えませんが、担当とか役職とか関係なく3人いるならメインの担当業務+余った時間を相互に補完すべきだと思います。隊長ならそれぞれの状況知っとけ、そう思います。

 まだ一ヶ月しかたってないのに、業務が積みあがっている状況。私の処理能力が低いことも一つの要因としてあるかもしれませんが、それをフォローする素振りもありません。

 昨年度まで私が所属していた前チームの隊長と比較すると明らかに劣っています。前隊長は、良くも悪くも方針をバチっと打ち立ててくれました。そのおかげで我々兵隊は余計な部分であまり悩まず、迅速に動けるメリットがありました。さらにその上の上司にもきちんと意見が言える人だったので、無駄が少なく効率的に事業が進むのです。たまに間違えることもありましたが、やることやってくれるので問題ないです。

今後に向けて

「誰か助けてーーー。」・・・。文句ばかり言っても何も改善しないので、今後どうするか。正念場です。隊長には申し訳ないですが、一作業員としてでも機能していただかないと回らないのは火を見るよりも明らか。仕事は0成果ではやはり意味がないと思います。10でも20でも積み上げていかないと前に進みません。

これに尽きます。確かに隊長という立場の大変さや精神的負担はあることでしょう。正直そこは私も理解できていないと思うので、いかに隊長が気持ちよく隊長らしい仕事ができるか、前を切ってくれるか、その環境を作ってあげるのも我々兵隊の仕事の一部なのかもしれません。

令和元年、同様に激務に苦しむ皆さま、体と心の健康を第一にほどほどにがんばりましょう。

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